2015年10月14日水曜日

お散歩と、ESLの宿題準備 -日常のシンプル化を考える

ハロウィーンの季節になりました。
玄関先をかぼちゃで可愛く飾っているお家をちらほら見かけます。




 
 
 
今日は暖かかったので、ESLに行った後、買い物ついでにまたちょっとカメラの練習。
最近気づいたのですが、Bloggerのブログをスマホで見ると、写真があまり綺麗じゃないみたいです(*_*; 
写真をクリックして見ると綺麗なんですけどね。
 

 
 
 

 

 
 



こうしてみると、なかなかフォトジェニックな街ですねえ。
カメラの腕がいいのかと錯覚してしまいます。
 



ブログのタイトルにもなっている「Veritas」の文字。
ハーバードのロゴに使われているラテン語で、真理とか真実という意味だそうです。
(「真実!」とか言いながら、あやふやな情報に溢れていることは、ご愛敬(^^; )
 
 
 
 
 
今週のESLの宿題は、新聞記事の紹介です。
私は、CNNのこの記事が、面白いかな~、と思って紹介することにしました。
 
 
 

情報過多なこの時代に、どうやって頭を働かせて処理・判断していくか?


この記事によると、
人間の脳みそがいっぺんに処理できる情報の量は、昔言われてた5から9つってのは全然嘘で、せいぜい3つくらいらしいです。
そのキャパを超えて情報を詰め込むと、脳のパワーがダウンして、"Decision  Fatigue" 判断疲れを起こすそうです。
つまり日常のつまらないことに脳みそのエネルギーを使っていると、ほんとに大事なことに集中・決断ができなくなるっていう、まあ一見当たり前っぽいことを書いた記事です。


でも面白いのが、賢人たちは、この日常の無駄なことに極力脳みそのパワーを使わないために、毎日決まった同じ服を着てるらしいのです。

スティーブ・ジョブズも
 
 
マーク・ザッカーバーグも
 
 
アインシュタインも

 
 
オバマ大統領も
 

オバマさんはただのスーツでは?、って一見思うんですけど、グレーかブルーのスーツしか着ないと明言しているそうです。
毎日何を着るか何を食べるかといった余計な決断をしたくないからだと。
 
 
確かに面倒くさいときあるある、毎日洋服考えるの。
仕事着はもっとそうだった。
女子力の著しい低下を考慮しなければ、明日から真似したいところです。
 
 
そういえば、前に旦那さんがある提案をしてくれたことを思い出しました。
 
曜日ごとに夕飯の献立を決めたらいいんじゃない、と。
例えば月曜はカレーで、火曜は焼きそばで、といった風に。
日本に帰って二人とも忙しくなったら、の話なのですが。
 
その提案聞いた時はいまいちピンとこなかったのですが、
確かに献立を考えることは、毎日私のちっさい脳みそを少なからず浪費して、パワーダウンさせている気がしないでもない。
 
 
そもそも人は一日の大部分に「重要ではない」決断を費やしてる気もします。
それはとっても重要だと心から信じながら。
女の人は特に?
 
 
まだまだ議論と再考の余地がありそうなテーマです。
今日のESLではこの記事の発表の順番が回ってこず来週に持ち越しになったので、みんなからどんな意見が聞けるかも楽しみです。
 
 
 

 

 
 


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