2015年9月30日水曜日

ESLクラスを始めました

英語の勉強のために、ESLクラス(English as a second language)に通い始めました。


The Cambridge Center For Adult Education
というカルチャーセンター的なところで、場所はハーバードスクエアから近く、家からも歩いて15分くらいのところです。
各講座は4半期ごとに開催されており、9月スタートは大体12月まで続きます。




今日はその4回目の授業でした。


ESLクラスにも色々と種類があるのですが、時間帯や曜日、興味の兼ね合いで、私は
Advanced Reading, Discussion, and Performance
というクラスをとることにしました。
一回1時間半で、週に2回です。

クラスは8、9人くらいでしょうか。
先生のAndreaはすごく可愛らしくて人柄の良い方です。
生徒は国籍も年齢も様々で、フランス、ドイツ、メキシコ、ロシア、ブラジル、コロンビア、中国、などと多様。
何年かこちらに住んでいる日本人の女性も一人いて、同い年なこともありさっそく仲良くしてもらってます^^


この間は授業の後にこの日本人女性とコロンビアの女の子とランチに行きました。

 ハーバードスクエア近くのClover というサンドイッチ屋さん

外の席でおしゃべり。
こちらに来てスペイン語訛りの英語にもちょっとだけ慣れたかな?



授業は、何か一つのテーマについて、もしくは記事やポエムなどを読んでディスカッションやプレゼンをするといった内容になっています。


でも、想像以上にクラスのレベルが高かったので、最初の授業で
あー、ちょいと奥さん、こりゃまずいことになったんじゃないですかー、失敗したんじゃないですかー。やっちゃいましたねー。  
てなりました。

危機的な状況のわりにはのんきにやってるのですが・・・
この間、クラスのレベルが合わないと思ったのか一人脱落しました。


ひとつには、議論になかなか入っていけないんです。
スキが見つけられない。
みなさん、文化の違いか分かりませんが、議論にすごく慣れてるし、テーマが政治とか文学とか比較的難しくても、深い議論を自分の言葉で長時間交わすことができるんです。
私は英語力が敵わない上に、議論に慣れていない、物事を普段から深く考えない、という三重苦を抱え、けっこう色んな意味でひゃーーってなってます。
あとはその話題について自分が知っているかどうかにもかなり左右されます。


ドイツとかメキシコの人達なんかは、モーレツに喋ります。
え、てゆうかそもそもこのお姉さんたちは、なんでESL来てるの?ひまつぶし?
て思うくらい、語彙力も豊富で達者(*_*; (母国語が英語と近いとほんとにいいなーと身もふたもないことを思う)
そんな中タイミングを見て発言するのが非常に難しいのです。


そんなわけで、毎回宿題もけっこう重めで逃げたい気持ちになったりもするのですが、
お金払ってるし、続けます(笑)。
お金払うってこういう時大事ですねー!
そんなに授業料は高いわけじゃないんですが、払うか払わないかは大きいです。

あと、この、「私ちょっとヤバいな」
って思うのが、今は私にとってけっこう大事かなと思っています。
何とか周りに付いていくために毎回課題も真剣に取り組みますしね。

来年ボストンを離れる時にはこのブログを見返して、
あー、こんな些細なことで苦労してたのねー、って思えるようになっていたいものです。


ちなみに今週は、
「一人ひとつポエムを用意してプレゼン&ディスカッション」
という課題があったので、ヤマトナデシコの?私は、松尾芭蕉の、「古池や~」と、
俳句とはなんぞやというのを紹介しました。
ただ短くてやりやすそうだからこれにしたんですが。

俳句は結構知ってる人が多かったです。


事前に家では旦那さんに練習を見てもらったりして。
本番のプレゼンと意見交換もけっこう楽しめました。
(実は自分の詩を紹介するよりも、人の紹介する詩を初見で理解、解釈して議論する方がよっぽど難しかったのです、、、)



ところでそういえば、今日授業の後、始めて会ったブラジル人の女性が私の名前を間違えて覚えていたようで、
「Are you Sayonara?」
って聞かれました。
「サヨナラ」って。(笑)

実は最近ブラジルではなぜかSayonara-サヨナラっていう名前が増えてきてるんだそうです。
これホントらしい。
だから間違えたって言ってました。

私のイングリッシュネーム、これから「サヨナラ」にしようかしら(笑)

とりあえず、サヨナラちゃんは少々苦戦しながらも楽しくESLに通っています。





おまけ

この間のスーパームーン、アメリカでは皆既月食も重なって、とても綺麗でした。






皆既月食は上手く撮れなかったのですが。
マンションの上の方の階に行くと、とても夜景がきれいに見れます。














2015年9月27日日曜日

Japan Night

金曜の夜に、ケネディスクールの日本人主催のパーティ、ジャパンナイトがありました!


日本の料理や文化を紹介しようというパーティで、毎年一回開催されているようです。


牛丼や焼きそば、おにぎりなどお料理上手な奥さんが手作りの日本料理を用意してくださいました。「Sakanaya」というボストンの日本人が経営する魚屋さんから美味しいお寿司もケータリング。
もちろんお酒や日本のビールも!(^^)!


参加者は日本人を除いて2~30人と聞いていたのですが、最後の最後に増えて結局50人くらい来たようで、賑やかになりました。





我が家はたこ焼き担当。
わたしは今日はたこ焼き屋さんです。


実はアメリカに来てからたこ焼き器を購入しました。
※USアマゾンで、日本から取り寄せという形にはなりますが購入できます。なんとも便利な時代!
電圧がアメリカと日本は違うので本来ならダウントランス(120V⇒100V)が必要なのですが、単純発熱の家電はまあ大丈夫と聞いて、使っちゃってます。寿命は短くなるかもしれませんが今のところ問題なく。


大阪出身の旦那さんの指導のもと(とは言っても彼は作ったことが無いので味見担当)、家で何度か試作を繰り返し、まだ発展途上ですが日に日に美味しくレベルアップしています。
(たこ焼き作りって、こんなに奥が深かったんだって思うくらい、難しいのですネー!!大阪のお母さんにいてほしかった!!)


 

旦那さんの作ったたこ焼きの説明↑ みんなよく見てました。



これが予想外にめちゃ人気で!
子供たちの中には、「I love Takoyaki-!!」と言っている子もいて、意外にたこ焼は市民権を得ている様子。
にわかたこ焼やさんの前に行列ができました。
子供たちも目をキラキラさせて焼けるのを待っています✨ ←かなりのプレッシャー(笑)
もちろん欧米の人は知らない人も多いのですが、みなさん興味津々で食してくださいました。

でも、焼けるのにかなり時間がかかるうえ、一回に24個しかできないので、全然供給が間に合っていなかったのは少々残念でした、、、(^^;
そして私はパーティの間中、ずっとたこ焼きを焼き続けることに(笑)



お父さんお母さん、娘はアメリカで、新たにたこ焼きづくりという特技ができました。
もう少し練習したら、アメリカのどこかで商売を始められそうです(笑)。

 
浴衣をきれいに着付けた同級生の方々や、ボストンの日本領事館から借りた日本のおもちゃや衣装、日本の奥さんが作ってくれた工夫を凝らした子供用のおにぎり、パーティ全体の雰囲気など、写真をもっともっと撮りたかったのですが、なんせたこ焼き屋が意外に忙しくて、おしゃべりもあまりできませんでした(笑)。
 
旦那さんに写真の係を託したのですが、彼は社交に忙しく、途中からお酒も入って写真のことなんてスッカリ忘れた様子(+o+)

ほろ酔いの彼をつかまえてお願いしてやっと撮ってもらった写真がコレ↓
じゃんけん大会。
えー!みたいな笑
みなさんの顔がバッチリ写りすぎていたので顔は私が隠しておきましたが。

パーティは楽しく盛況に終わって良かったです(^_^)


日本食は、やはりブランド、根強い人気があると実感しました。
もちろん日本食に興味のある人がこのパーティに来ているというのはあると思いますが。


誰か、私のたこ焼き屋ビジネスに、出資してくれる人いないかなぁー(笑)。






2015年9月24日木曜日

RED SOXの試合に行ってきました

だいぶ日が経ってしまいましたが、9月の上旬にボストン・レッドソックスの試合に行ってきました。
しかも2週連続!!


て。今すごい野球好きっぽいアピールしましたが、我々夫婦はそんなに野球に明るいわけではありません。
ただのミーハーです。
どっちにも「行く行くー!」って言ってたらこうなっちゃっただけです(;・∀・)


一回目はケネディスクールの希望者みなさんと団体で、二回目は同級生のアメリカ人、ゲイリーさん夫婦(前にコーヒーをご一緒した初老のご夫婦)と4人で行きました。

 
 ボストンのフェンウェイパークというところにレッドソックスの本拠地があります。


 



 この写真は優勝した年の旗かと。
一番最近は2013年にワールドシリーズで優勝したそうです。


一回目。
は、ニューヨークヤンキースとの試合でした。
やっぱり人気の組み合わせ!因縁の対決。

日本人的にはやはり、レッドソックスの上原投手と田澤投手、ヤンキースのまーくんを生で見たいところ。
なのですが、上原投手は残念ながら最近けがをしてしまったそうです。
田澤投手とまーくんもこの日は登板しませんでした。

今思ったんですが、まーくんだけ呼び名が友達っぽくていいんでしょうか。
まーくん投手も登板しませんでした。
言い直してみました。


 
仲良くさせてもらっている日本人のご家族と一緒に観戦しました。
ぼくちゃんは全身レッドソックスのトータルコーデ!かわいーーー



ちなみにわりとどうでもいい話なのですが、
球場でビールが飲みたかったので買おうとしたら、ID(年齢を証明するもの)が無いと売れないと言われました。
3か所くらいで聞いて、見事に全部断られました。
別に私が若く見えるわけじゃないんです。決まりなんですよね。

えーーーー!!ってなりました。
楽しみの3割くらいビールだったのに。
もう悔しくて悔しくて
大人になってからかれこれ10年以上たっているのに、、、
旦那さんにももう諦めやと言われて、
でも諦められなくて(←どんだけー)
お財布の中を一生懸命探しました。
私の年齢を証明できるもの。。。ゴソゴソ
もう、こうなったら日本の免許証だっていいじゃないの?
きっとわかるでしょ、と思ったら、

まあ、昭和表示でしたよね、、、、
これじゃさすがに無理(*_*;
この時ほど和暦を憎んだことはありませんでした。
次は絶対パスポート持ってこようってかたく心に誓いました。

どうでもいい話が長くなりました。

 

肝心の試合なのですが、ちょっと席が遠くて見づらかったのですが、雰囲気は楽しめた感じです。

私たち、選手のことも何にも調べて行かなかったので、正直誰がすごいのかとか、打順はどこに書いてあるんだとかよくわからず(^^;

でも、後ろに座ってたイギリス人の同級生が不意に、
「アウトって何?」
って質問しててびっくりしました。
え、そこから?ってなりました。
隣の人が一生懸命野球のルールを説明してました(笑)。
なのでそれ聞いてから急に、あー、わたし野球のルール知ってるわー(・∀・)
って優越感に浸りながら観戦することができました。


旦那さんが、俺らもクリケットのルールわからんもんな、って言ってましたが確かにそんなものなのかもしれないですね。


2回目。
は、Blue Jays というカナダのトロントのチームが対戦相手でした。
この1チームだけらしいですが、カナダのチームもMLBにいるなんて面白いですねー。
試合の前にはカナダの国歌も歌われてました。
その後はアメリカの国歌も。


すごい良い席だったので、近くて迫力がある!
ボールも結構飛んできます。
 
4番のOrtizさんがすごい良いところで打ってくれて、かなり盛り上がりました。
みんなでウエ~ブ~!!


ゲイリーさん夫婦は大の野球好きなので、色々教えてもらえて楽しさも倍増。
打順が表示されている場所もやっとわかりました。←おそ
でもここの球場はアメリカでも情報量がすごく少なく分かりづらい方ではあるらしいです。


ちなみに、この日はちゃんとパスポートを忘れずに持ってきたので
念願のビールをゲット(∩´∀`)∩
えびのホットドックと一緒に。
ビール撮り忘れた。

実はゲイリーさんが私のためにビールを買ってくれようとしたのですが、IDを持っていないので断られたそうです(^^;
ゲイリーさんは多分60歳前後かと思うのですがね。
「この頭でだよー!」
って、帽子をとって薄くなった頭を見せながらこぼしてました笑。

意外に融通がきかないのね、アメリカ。ここだけ?


次にまた来る機会があるかわかりませんが、日本人選手が出る時に来れたら、ほんとーに楽しめそうだな~~~上原さん、がんばってー!!
 

2015年9月19日土曜日

学部生さんとミニホームパーティ

金曜の夜、我が家に素敵なお客さんがいらっしゃいました。


ハーバードの日本人の学部生で、1年生と2年生の男の子二人です。
18歳と19歳。
若いーーー。

 

夕飯のリクエストを聞いたところ、「白ご飯とお味噌汁があれば嬉しいです!!」というような微笑ましい回答が返ってきました。^^
学部生の方たちは、前にちょっと書いた、ハリーポッターの魔法学校のような食堂で、3食&お夜食を食べているそうです。まず自炊なんてしないし、当然ですが和食を食べる機会もほぼ無いみたい。


お二人には、たぶん色んな人に聞かれてもう耳タコだろうな~
とは思いつつも、いろいろ聞いてしまいました。

「なんでハーバードに入ろうと思ったんですか?」
とか
「そもそもどうやって受験するの?」 ←大学院受験とは全然違うので
とか。
あとは学校生活についてなどなど、素朴な疑問を庶民目線でいっぱい聞いちゃいました。


でも全然嫌な顔一つせず、一つ一つの質問にすごく丁寧、かつ明確に答えてくれました。

 ひとつには、「日本みたいに理系と文系が分かれてないから」という理由があるそうです。
日本では入学時に工学部や文学部などを選んで受験しますが、ハーバードでは入学後に専攻を選べるそうです。気に入った分野が見つかり、途中で専攻を変える人も多いようです。
あとは、日本の大学に通うことと比べると、大変だろうけど、得られるものは圧倒的にこちらの方が大きいだろうから、と言っていました。


ほえぇ~。('Д') ←ずっとこんな顔で二人のお話を聞く私


二人ともすごく考えがしっかりしているし、志が高いし、それでいて謙虚で礼儀正しくてさわやかで素直。
どうしたらこんなに良い子が育つんですか~~~~!!(@_@)
お父さん、お母さん、ちょいとお話を聞かせてくださいー!!
と、ご両親にもインタビューしたいくらい(笑)、終始私は関心しっぱなしでした。


しかし、すごいですよねー。高校からいきなり海外の大学を受験しようと思うなんて。
そんな選択肢があるなんて普通思わないですよね。


お二人とも誰もが知ってる超名門高校を卒業されています。
高校の先輩も海外大学受験をし、また高校時代から世界の弁論大会や模擬国連などいろいろな活動を通して意識が外に向いていたようです。
そういう周りの環境やご本人らの努力が実を結んでいるのだなあと思いました。

そして、時代も大分変わってきているのかなと思います。
ここ何年かで、高校生の海外大学受験という選択肢も少しずつ注目されるようになってきていて、ちょっとしたトレンドになりつつあるようです。
私たちの時代には考えられなかったことですが、こうやって若いうちに色々な選択肢が広がっているのはとても素晴らしいことですよね。

必ずしも彼らのように一握りの超優秀な学生たちだけに与えられたチャンスではなく、これから日本の高校生の海外大学受験は裾野がどんどん広がっていくのではないかと感じました。
なんか、夢があって自分のことじゃないのにワクワクしますね^^


ちなみに受験は、アメリカのセンター試験のようなSATという試験があるそうです。
でもどちらかというと、その試験よりも本人の経験やエッセイの内容などを重視するようで、日本のAO入試に近いところがあるようです。
2年生の子は、日本で取材も受けていてオンライン記事に取り上げられていました。



ところで、彼ら、本当ーによく食べました(@_@;)
わたし、知らなかったです。10代の男の子たちがあれほどまでに食欲があることを。。。

お米を5合炊いたのですが、ほとんど無くなりました。
(ちなみに私と旦那さんが食べたのは一膳ずつくらいなのです)

肉野菜炒めとトン汁ときんぴらやサラダなど副菜をいくつかけっこうな量作りまして、
あはは~、さすがに作りすぎちゃったかな~~、でも、残っても次の日食べればいっか~。

と最初は余裕かましてた私でしたが
すぐに「やば、、、足りるかな、、、(゚Д゚;)」という不安に変わりました。
いやー、ほんと若いってすごい。
我が家の3日分くらい、ぺろり。まだ食べれそうでした(・∀・)。
おかずが足りなくなっちゃって、慌てて焼肉を追加で作りました(笑)。

ちなみに、特によく食べていた1年生の子はラグビー部だそうで、 
ちょっと旦那さんー、そういう大事な情報、最初に言おうよー!
てなりました。
(彼も知らなかったようですが)


ケネディスクールのミッドキャリア生は平均年齢37歳。みんなキャリアを積んだ大人なので、普段こんなに若い方とお話する機会はそうありません。
この日は未来を担う若者とたくさんお話できて、すごーく良い刺激をたくさんもらいました!!^^
次来られる時はもっと、がっつり大量なご飯を用意しようと思います(笑)。



おまけ
二人で毎週土曜の朝にヨガクラスに通うことにしました。 

住んでいる学生寮の敷地内の共有スペースでやるので、徒歩1分!


窓から見える外の景色もきれいだし、ヨガの先生も綺麗だし(これ大事)、週末の朝からなかなか気分が良いです(^_^)




2015年9月17日木曜日

Whole Foods Market アメリカの成城石井?

秋が来たと一人で騒いでいたんですが、ここ2,3日、うっそーん('Д')
ってくらい暑い日が続いてます。

天気予報を見ないのがいけないんでしょうか。
アメリカでは洗濯物を外に干さないので、日本にいる時ほど日々の天気を気にしなくなりました。 

ちなみに明日のボストンの最高気温は30度くらいまで上がるらしいです。
夏ではないか!


今日はスーパーの話をまたちょっとだけ。
大体いつもは、以前書いたH Mart という韓国スーパーに行っていて、このスーパーのおかげで日本とそんなに変わらない食生活を送れています。

でも家から一番近くではWhole Foods(ホールフーズ)というアメリカでポピュラーなスーパーもあって、こちらもたまに行きます。
ちなみにWhole Foodsから更にもう少し歩くとTrader Joe's という大衆スーパーもあるのですが、微妙に遠いのであまり行っていません。


Whole Foods は、オーガニック食品や輸入食品などを扱っている、やや高級志向のスーパーで、日本で言ったら成城石井を大きくしたような感じでしょうか。


 
全体的に値段は高めですけど、生鮮食品の鮮度は良いと思います。

ショッピングカートも日本に比べると大分大きい~
小さいのもありますけどね。

日本と同じで、オーガニックっていうだけでちょっと高いです。

こちらもオーガニックの豆や種?、シリアル、干しシイタケとかも。
全部量り売りです。

肉や魚や野菜も重さの単位がグラムじゃなくてポンド(LB)だから、最初は意味不明でしたが徐々に慣れました。


買い物してて面白いのは、店員さんたちにけっこう話しかけられること。
「How are you?」
とかに始まり、何を探してるのー、探してる物は全部みつかったー?
とか。
シンガポールは同じ英語圏でも店員さんはつっけんどんというか、クールというか、まあその辺は日本と同じでHow are you なんて聞かれた記憶が無いのでビックリします。

たまにお客さんにも話しかけられます。
「ねえねえ、ベーキングソーダどこに売ってるか知ってるー?」
とか。
なぜそれを私に?っていう質問。笑
クッキングかお掃除のところじゃないですかね?と真剣に考えて答えてしまう私。
 とりあえず分からないことはその辺の誰かに聞いちゃおうっていう人が多いのかも。



あと日本とちょっと違うなーと思ったのは、お会計の時。
買い物量が少ない人は、クイックの列に並べます。

レジはベルトコンベアーになってて、商品は自分でベルトの上に乗せます。
前の人の物とごっちゃにならないように、仕切りを置くのがルール。

 
袋詰めは店員さんがやってくれます。
 
 


 
今日の戦利品
Guacamole ワカモレというサルサディップを買いました。
タコスやチップに合うかんじで美味しいです♪


ずっと、アメリカにはネギ売ってないのかな~ 、と思ってたのですが、見つけました。
わけぎみたいなやつ。
わーい(∩´∀`)∩ 味も完璧、わけぎです。笑



おまけ
小田原のかごせいのかまぼこを韓国スーパーで発見!
まさかボストンでお目にかかれるとはー( ;∀;)
すごー。
もちろん冷凍ですがね。美味しかったです。



おまけその2

家の前の芝生に可愛いお客さんたち

リスは毎日くらい、色々なところで頻繁に見ます。





 うさぎはびっくりした!こちらさんは1回しか遭遇してません。


2015年9月14日月曜日

Where is my parcel?

道行く人の装いも秋めいてきました。


明日からマサチューセッツ州の決まりで、室内のセントラルヒーティングが始まるようです。
ここ最近寒くて夜眠れない日もあったのでお部屋が暖かくなるのは嬉しい。

そんな秋空の下、ビックリな事件が起きました。


日本から2か月前に船便で送った私の冬服がようやく届いたと思ったら、なんと、中身がほとんど入っていないではないですか。。。
こ、、ここれは、、どういうことだ!?(゚Д゚;)一人青ざめる私。


冬用の衣類ばっかり30個くらい送ったんですが、入っていたのはなんとたった2つ。
ダウンと帽子だけでした。受け取った時、やたら軽かったはずです。

焦る気持ちを抑えながら段ボールの中をさらに覗くと、
中に、ペロり~んって一枚の紙が入っていました。

親愛なるお客様、
入っていたものはUSポスタルサービスで取り扱い中にダメージを受けました。
私たちはあなたの荷物がとっても大事だってことは理解しています。
もしあなたの荷物がまだ全部届いていなくて探したいのであれば、最寄りの郵便局に行って、アトランタのメールリカバリーセンターで探す手続きをとってねん。
あ、あと全てのアイテムの詳細のご用意も忘れずに。ブランド、モデル、数、サイズとか。
でもひとつ言っておきたいことは、私たちはすごーく大量の紛失物を扱ってるから、迅速に処理するために機械的な方法を使ってるの。だからダメージが起こっちゃうかも。てへぺろ。
USポスタルサービス


みたいなことが書いてあるではないですか。
あああああぁぁぁぁぁぁ

もうね、泣きましたよね。
厳選に厳選を重ねた、お気に入りの服ばかりを詰め込んでいたわけですよ。新品もいくつか。
なんで船便にしたかって、別に急いでないし、服だけなら多少しわくちゃに押しつぶれたっていいし、航空便より確か5千円くらい安かったんですよね。。。
5千円。。。今となっては何でその5千円をケチったのかって、2か月前の自分に言ってやりたいところです。

しかも、知らん人の物まで入っていました。←ほんと意味不明
100均で売ってそうな布の袋でしたが。 
(ってことは同時に私の荷物が誰かの所に届いてるかもということを意味している)


そしてひとしきり落ち込んだ後、もしかして私は何かを試されているのかもしれない、、
と徐々に我に返り、そこから必死の形相で送った荷物の詳細を思い出しました。


正直そんなの全部覚えちゃいないんですよ。
何年も前に買った服とか。
あれって入れたかなー、とか。
でもがんばりました。
ネットの購入履歴から商品の写真や素材なんかを全部探したり、母親や日本の友人にも聞いたりして。

正直、こりゃ見つからないかもなーとけっこう諦めの気持ちもあります。
大量の紛失物の中からどうやって見つけるっていうんでしょう。
盗られたかもわかりませんし。
でもまあ、ほんの僅かな望みでもあるならやれることはやっとこうと思います。


ちなみに、相手の感情に訴えようと、長めのお手紙まで書きました。
「大切な家族や友人にもらった思い出の品ばかりなのよ~、探すのが大変なのは十分理解してるけど、あなたの助けがどうしても必要なの!!」
みたいな。
効果があるかはわかりません笑。


捜索依頼の手続きをするために行った郵便局のおっさんは、もちろん謝らない上に仕事が超絶遅い。
でもそんなことは織り込み済み。(日本なら絶対謝るところですよね)
「ちょっとさー、これって一般的に見つかる可能性あると思う?」
って聞いたら、
「Yes, 詳細を書けばね」
って言われましたから、まあじゃあやってみるしかないか。、、←信頼感ゼロですが(-_-;) 


しかし、ほんと終わってますよね。海外のこういうサービス。
シンガポールにいた時にもサービスの悪さに度々郵便局員ともめた私なのですが、今回は予想をはるかに超えちゃってました。
とほほですねー。


そんなわけで、ボストンの寒空の下、季節外れに薄着の変な子がいたら、私です。
って話でした笑。



ちょっと前はスマホを壊すし(これは自分のせいですが)、最近トラブル続きでしたが、

 
一歩外に出てみると、大変綺麗な景色が広がっているではないですか。
なんかほっとします。


まあ、命に関わることじゃないし、いっか。(・∀・)
ってなりました。



おまけ。
たまにハーバードスクエアの近くでやってるファーマーズマーケットに行きました。



どれも新鮮で美味しいです。
珍しい野菜に挑戦してみたりしています。