祝祭日は大学もESLもお休み。
ゆっくりと本でも読んで過ごすことにします。
本を片手に図書館への道すがら、綺麗に染まり始めた紅葉と、空の青とのコントラストが美しいです。
去年は常夏のシンガポールにいて、時間と気持ちの余裕があまり持てないままあっという間に毎日が過ぎていきました。
それはそれとして価値ある時間だったと思うのですが。
こんな風に季節の変化をゆっくり愛でるのが久々で、今はこうした時間を格別嬉しく感じます。
旦那さんはこの3連休も、千本ノックのように次から次へと課される大量の課題に追われています。
でもせっかく良い季節ですし、ちょっと外に出て、体の中の空気を入れ替えるのがいいですね。
Havard Yenching Library - イエンチェン・ライブラリーに初めて行ってみました。
ハーバードの図書館は70以上あるそうなのですが、このイエンチェン・ライブラリーは、日本や中国、韓国など東アジア関連の本を取り扱っている図書館です。
入館していきなり、ロンバケが出迎えてくれました。
日本のDVDが観たくなったらここに来ればいいみたいです(*´▽`*)
日本の蔵書もなかなか充実しています。
漫画もけっこうありました。
忍者ハットリくんとか、手塚治虫とか、読みたいなー。
何時間でもここにいられそうです。
漫画にかなり後ろ髪をひかれながら、本日は一階の図書館で本を読みます。
この図書館は、ハーバードの主要図書館であるワイドナーライブラリー等と比べると、割とこじんまりしていて、良くも悪くもハーバードハーバードしていません。
←伝わらないかしら・・・(;・∀・)
まあ、普通で落ち着くってことです( ..)
いるのもアジア人ばかり。
聴講しているリーダー&リーダーシップヒストリーの課題図書を読んでいます。
書評ではめちゃくちゃ面白いと皆が絶賛していたので気になって、勉強のためというより余暇のため読み始めました。
分厚いので、この3連休でやっと半分くらいまで。
最初は難しくて中々進まなかったけど、途中から引き込まれて、今は続きが気になってそわそわしています。
「チボの狂宴」
マリオ・バルガス・リョサ著(2010年ノーベル文学賞受賞)
ドミニカ共和国の独裁者、トゥルヒーリョ暗殺計画に関する長編小説です
何年かぶりにゆっくり読書をして、心が満たされた気がしました^^
家からの夕日シリーズ
スマホから↓
一眼レフから↓
夕方、旦那さんと二人で近所のスーパーまでお散歩がてら歩いていると、同級生の人にばったり会って、声をかけられました。
行先も同じだった^^
みんなこの辺りに住んでいるので、こういう出会いがしばしばあります。
ハーバードのボート部の人たちかな
今日は暖かかったけど、いつまで練習できるんでしょう?
久しぶりにカメラを引っ張り出してみました。
どこを切り取っても絵葉書みたいなケンブリッジ。
でも、下手っぴ気まぐれカメラマンなので、レンズ越しに見る風景より、実際の方がずっと綺麗です。
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