2016年2月21日日曜日

最近はまっていること

今日は春の様な陽気でした。

 
ぽかぽか(´ω`*)




最近の私のひそかなブームは、
アメリカ大統領選。

なんでまた…(;・∀・)

てかんじなんですが。

いや、これね、意外と面白いんですよー。
こんなに面白いなんて知らなかった。
知らなかったの、ひょっとして私だけ!?


毎日大統領選関連の報道を嫌でも見聞きする内に、だんだんこのホットなイベントの楽しみ方が分かってきたのです。
なるほどアメリカ人が4年に一度、お祭り騒ぎになるわけだ!


今年1月から始まった予備選は、野球で例えるならばペナントレースと言われています。
両党の代表選びのために連日舌戦が繰り広げられていて、夏を待つ前に数ヶ月で大勢は決まります。
両党の代表同士が戦う本戦、11月の秋の陣は、いわば日本シリーズ。
アメリカ大統領選は、ほぼ1年かけて、人格、知能、体力、経験、人徳、決断力、資金集め…等々総力をぶつけ合う一大レースなのです。 ←きのう本で勉強した

好きなスポーツチームをみつけて、応援したりチームを分析したりする感覚にちょっと似ています。
でも、こんな「にわかファン」的な私でも、ちょっと勉強すればわかるほど、アメリカの政治のしくみって、すごく単純明快なんですよね。

民主・共和両党の理念やキャラクターがすっごく明確シンプルでわかりやすいということもあって、見ていても面白いのだと思います。




この間、ちょっと面白い記事を見つけました。
http://www.huffingtonpost.com/entry/cape-breton-donald-trump-canada_us_56c568a3e4b08ffac127b1ab?

カナダのCape Bretonという島のラジオ局でホストをしている男性が、
 "Cape Breton If Donald Trump Wins" 「ドナルド・トランプがもし勝ったら、Cape Bretonへ」
というサイトを立ち上げたそうです。

「もしもドナルド・トランプが大統領になったら、カナダのCape Breton島は、アメリカ難民を受け入れます。Cape Bretonは、イスラム教の人が自由に歩き、女性が人工中絶手術を受ける自由があり、唯一ある「壁」といえば、すごくお手頃な家の屋根を支えるためのものだけです。」

だそうです。
壁っていうのは、不法移民を防ぐためにメキシコとの国境に壁を作るべきっていうトランプ氏の発言を受けてです。
しゃれみたいな話ですが、すでにこの男性は、この島への移住に興味のあるアメリカ人からの問い合わせを数百件受けているとか。笑


ウェブサイトもけっこうしっかり作られている…
 

サイト内のQ&Aも笑えます。
本人けっこう真剣みたいです。



Cape Bretonは、無料のヘルスケアがあり、クジラがいて、豊かな文化と美味しい食事があり、人はあたたいところみたいですよ。
新手の地域おこし?


こんなジョークのような話が話題になるのも、ドナルド・トランプが予想外に支持率を伸ばしているからですね。
どうなることやら。。


11月まで、引き続き大統領選の観戦を楽しみたいと思います^^

0 件のコメント:

コメントを投稿