グレイハウンドのバスで4時間半くらいでした。
メンフィスに到着して、まずはお得意のAir bnbで予約した宿泊先にチェックイン。
今回の宿はダウンタウンからは少し遠いのですが、とっても評価が高いお家だったので決めました。
こちらに2泊します。
突如高級住宅街に現れた豪邸!
スマホカメラで撮った写真では豪邸感があまり伝わらなくて悔しいです。
ところで、この旅で、私たちがちょっと気を付けていたことがあります。
それは、「少々大げさなリアクション」。
普段、日本人にしてもあまりリアクションが大きくない私たち。特に旦那さん。
彼はポーカーフェイスの神と呼んでも過言ではないでしょう('ω')
でも、やっぱりアメリカではあまり良くないかもねー、郷に入れば郷に従え。
ってことで、このお宅におじゃまする前に、「Wow~!!Beautiful!!」とか、「Perfect!!」
とかって表情筋を動かしながら二人で密かに練習して備えていた私たち。 ←かなり怪しいです
でも、結論を言うと、その練習は全く必要ありませんでした。
なぜならば、本当に心からびっくりしたからです。素晴らしいお部屋と、きめ細やかなおもてなしに。
そして、瞬時に悟りました。
こちらのホストのご夫婦は、Air bnbを商売ではやっていないな、と。
宿泊料金と、ご夫婦にかかるであろう労力が、明らかに見合っていないのです。
奥様のジュリエットはイギリス人、旦那様のエドはアメリカ人で、本当にホスピタリティ溢れるご夫婦でした。こうやってゲストを迎えて、新しい出会いを楽しんでいるようです。二人ともベビーブーマー世代で、ジュリエットはまだ働いているそうですが、エドは定年退職してゆっくりしているようです。
まず、「ハジメマシテ(^^)」と日本式にお辞儀をして迎えていただいてビックリ。
ご自身も旅先でいつもAir bnbを利用しているそうで、ホストも何回もしているようですが、日本人を迎えたのは私たちが初めてとのことでした。
シーツやタオルがすべてパリッ、ふわっとしていて清潔感に溢れています。
ほんとに、Perfect!!
チェックインの後、夕方ダウンタウンまで向かいました。
ご夫婦がメンフィスのマイナーリーグの野球観戦に行くということで、ついでに車で送ってもらいました。
教えてもらったMajesticというお店へ
メンフィス名物のバーベキューリブを頂きました。メンフィスの地ビールと一緒に。
正直、肉より野菜がメイン級に美味しかったです。笑
ジュリエットに、ミシシッピ川の夕日が綺麗だよ、と教えてもらったので見に行きました。
レストランから歩いて5分くらいのところ。
夜はビール通りへ。
バンド演奏のあるお店に入りました。
8時に入ったのにバンド演奏が9時半からでちょっとびっくりしました(^^;) メンフィスは夜が始まるのが遅いのですね。
ビール通りは「ブルースの故郷」として知られています。
ちなみに飲み物のBeer Streetじゃありません、Beale Streetです。(間違えるのは私くらい?)
今では誰もが見たがる観光地ですが、かつてはアメリカ黒人社会の商業、生活の中心地で、よくアマチュアショーが開かれていた場所だそうです。
ビール通りの日常生活のリズムと混ざり合わさってできた黒人音楽がブルースなのですねー。
---To be continued---
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