2016年6月3日金曜日

ペルー旅行 聖なる谷めぐり

マチュピチュ村を離れ、クスコに向かいます。
行きと同じペルーレイルでしたがエクスペディションという3つの中で一番リーズナブルな列車に乗りました。
でも行きに比べてちょっと狭いくらいで全く問題ありません。
 

車内販売でアルパカ製品を売りにきます。
車内販売のお姉さんに、オリャンタイタンボの駅のトイレでなぜか一緒に写真を撮ってと頼まれました。珍しい生き物に見えたのか。



そこからさらにタクシーでクスコまで移動。
クスコに2泊します。
クスコは今までいた街の中で一番標高が高く、高山病になる人が多い場所です。
やはり空気が薄い気がします。
ホテルは坂の上にあり、ちょっとの段差が心臓破り級でした。

ホテルに着いたらコカ茶がふるまわれました。
茶葉の香りが独特で美味しいです。
高山病への効果は定かではありませんが、おまじないのように頂きます。
 




この日はゆっくり過ごし、翌日用に、クスコのアルマス広場近くで「聖なる谷」の半日ツアーに申し込みました。
クスコを起点にバスでチンチェーロ村、マラスの塩田、モライ遺跡の3か所をめぐります。
ツアーは一番安いところを見つけ一人25ソレス(8USDくらい)でした。



ガイドさんは西語と英語両方で案内してくれました。
しかし例によって英語組は少数派。
2,30人くらいいたツアー客の内、西語がわからないのは我々ともうひとカップルのみ。
みんなが笑っているところで笑えなかったりしましたが、ガイドさんはとても良い方でした。


チンチェーロ村
草木染が有名なところ。

毛糸を色とりどりに染め上げる方法を見せてもらえます。


素敵な織物があったのでちょっと悩んでいたら、マケてきました。
最後、バスの出発時間が迫るとどんどん安くなる(笑)
素朴な顔して、すごく商売っ気があります。
気に入ったのでお土産に一つ買って帰りました。
 
チンチェーロ村から見た風景




次はマラスの塩田へ。

標高3000メートル以上の場所にある、インカ時代からある塩田。
近くで塩分濃度の高い温水が湧き出ていて、その温水を棚田にためて塩を作っているそうです。
丁度乾季で見ごろだったため、壮観でした。

 
ガイドさんに水をなめてごらんと言われました。
しょっぱいけれどまろやかな味でした。
 
 

作業をしている村の人も。
村人たちが数枚ずつ塩田を持っているそうです。


 
マラスの塩田では薬用や食用の塩がたくさん売っていました。
入り口付近で売っていたどぶろくのような甘酸っぱいドリンクが暑さと疲れを癒してくれました。




最後にモライ遺跡
この円形のくるくるした段々畑に、インカの人が温度差を利用して異なる植物を植えて研究していたとか。





遺跡のある場所は高原になっていて、暑さを除けば広々として気持ちの良いところでした。

スペイン語ガイド中に暇なので写真撮影





帰りのバスの車窓から見える風景ものんびり、広々。





クスコに帰ってご飯をいただきました。

この旅で唯一失敗したチョイス、寿司(^^;
フュージョンなお味がしました。
 

アルパカ肉に挑戦。
多少の臭みはありましたが、思っていたよりはクセがなく、美味しく完食しました。



2016年5月28日土曜日

ペルー旅行 マチュピチュ

朝6時にマチュピチュ遺跡行きのバスに乗るためバス停に向かったところ、すでに長蛇の列ができていました…

40分ほどならんでやっとバスに乗る。
くねくね道の崖を30分くらいバスでのぼって、やっと遺跡の入り口に到着。


 霧がすごい。


 見えてきた!


これはたぶんアルパカではなくリャマさん?



霧の合間から見えてきたマチュピチュ遺跡を横目に、マチュピチュ山に登ります。
本当はワイナピチュに登るのが人気らしいですが、こちらはすでに1か月以上前からチケットがとれず。
そのため、標高3000メートル以上の一番高いマチュピチュ山に登ることに。


しかしここまでのちょっとした階段と山道ですでに疲れている旦那さん。
ここでなんと、「マチュピチュ山には登りたくない!」と駄々をこね始める。
絶対に我々の体力では無理だ、いかに無謀な挑戦か、ということを切々と訴えてきます。

彼は旅行前まで忙しかったので、この旅行とマチュピチュについてほとんど勉強しないまま来たので心の準備ができていなかったのでしょう。
ふふふ( ̄ー ̄)ニヤリ
 そんな彼を無理やり引き連れ、マチュピチュ山の入り口へ!
入山時間と名前を記入します。


後姿がすでにぐったりしている(笑)
 
 
 
いやはや、でも私も人のことを笑っていられる余裕は微塵もありません。
標高が高めなこともあって、一歩一歩が本当にきついです。
まさに苦行でした。
 

でも、運動不足の体に鞭打って、登ってみた甲斐はありました。
途中途中で見える景色に癒されました。
高山植物

 
ここはまだ1時間ほど登った山の中腹ですが、雲の上にいるようで、感動!
天空ー!わーい
 
そのあと上から来た人にあとどれくらいかかるか聞いたら、なんと1時間半といわれる。
あと30分くらいで頂上かと思っていたのに(なぜか山にいたスタッフの人に片言英語でそう言われた)。

私たちののろカメペースではもっとかかるでしょう。

ということで途中までで満足したのであっさり諦めて、下山したのでした。
くだりは膝が笑っていたので岩場に手をかけながら慎重に下りました。
持ってきた軍手が役立ちました。
 

 
 
 
 
そしてそして、マチュピチュ遺跡!


本当に、よくもまあこんな山の上に街を作ったものです。
作った人もすごいですが、見つけた人もすごい。





他の観光客のまねをして、山をつまんでみる

つまみやすい左の山を




写真の趣旨をまったく理解していないカメラマン:旦那さん。
どこを触っているのか。
やり直し。



 ぜんぜん届いてない(笑)


 
やっと届いた~!
人気のワイナピチュを触っています。
 
 


などと写真を撮って遊びながら、その後は遺跡内を見て回りました。

 
遺跡内は歩いて2,3時間。面白かったですが、やはり離れたところから遺跡を見る方が綺麗かなと思いました。
富士山は登るより遠くから見たほうが良い、的な。
 



飛行機と車と列車とバスという文明の利器を駆使してもこんなに大変な場所にあるマチュピチュ。
不思議で美しくて観光客がいっぱいな場所でした。

2016年5月26日木曜日

ペルー旅行 リマ~マチュピチュ村

3日目はリマからクスコ経由でマチュピチュ村に向かいます。

リマからクスコは飛行機で1時間。
空から見える山並みがきれいでした。
 
 
 
クスコ空港からクスコ市内まではタクシーで15分、クスコ市内からオリャンタイタンボまではコレクティーボという乗り合いバスで2時間弱ほど移動します。
乗客が集まり次第出発する乗り合いバス。
ローカル感があってワクワク。そしてタクシーより断然安い。
日系ペルー人のホセさんとホルヘさんという二人組に話しかけられお喋りしていたらほどなく出発。



途中の風景も綺麗で移動も飽きませんでした。
 
 


オリャンタイタンボに到着。
ここからペルーレイルという列車に乗ってマチュピチュ村へ移動します。

オリャンタイタンボにはカフェやレストランなどもけっこうあるので列車の時間までしばし休憩します。
 
 


お茶してたら、おばちゃんがミサンガみたいな手作りの腕輪を売りに来た。

 
おばちゃんが可愛かったのでアルパカ柄をひとつ購入しました。
10ソレス、350円くらい。
バックパックに付けようと思ったけど腕に付けてくれました。
 
 
 
そして、先ほど乗り合いバスで一緒だったホセさんとホルヘさんが、コカキャンディを買って、わざわざ届けに来てくれました。
さっきじゃがびーをあげたお返しでしょうか。
ニコニコ笑いながら近寄ってくるから何かと思ったら。嬉しい。
コカインの原料のコカの葉から出来ていているコカ茶やコカキャンディは、高山病に効くと言われているらしく、色んな所で見かけます。
美味しくて元気が出ました。
 
 

 オリャンタイタンボの街は特にゆっくりは見ませんでしたが、石畳の可愛らしい感じも。
 
 
 
 
 
ペルーレイルでいよいよマチュピチュ村へ出発です。
1時27分発の、ビスタドームという3段階あるうちの真ん中の等級の列車で向かいます。

 

天井部分もガラス張りなので、開放感があって山々のパノラマを楽しめました。
 

 
ところで5キロ以上の大きな荷物はペルーレイルに持ち込み禁止とガイドブックに書いてあったので、素直に従った私。
そのためペルーレイルのチケット売り場にある荷物預け場所に2泊預けました(無料)。
 
が、実質的には廃止となっているルールだったようで、みんな大きな荷物も普通に持ち込んでいました。
日本人だけがきっとこの古い情報に惑わされているんではなかろうかと思います。
 
 

 駅の売店で買ったインカコーラ。
この辺りでポピュラーな炭酸ジュースらしい。味は普通の甘い炭酸。
ビスタドームの中で無料でももらえます。




3時頃マチュピチュ村にようやく到着。
日本で言う温泉街のような所です。
実際温泉もあるそう。
確かにちょっと日本にありそうな風景。


しかしまだまだマチュピチュは見られません。
ようやく麓まで来たというところです。
ここから明日、さらに崖を走るバスに30分ほど乗ってマチュピチュを見に行きます。
自分で書いていても、やっとたどり着いた感。
改めて本当に遠いところです。


そんなわけで、この日はマチュピチュの入場チケットとバスのチケットを購入して、明日に備えます。
旦那さんは学割を期待していたのでマチュピチュの入場チケットは現地で購入することにしていたのですが、彼の大学のIDには期間が書かれておらず、「正式なInternational student IDじゃないから学割適用不可」の一点張りでした。

パスポートのVisaを見せたりかなり粘りましたが、大学で培ったはずの交渉力(?)もむなしく、あっけなく敗退。
融通の利かなさは日本並でした。
というわけで学割したい人はInternational ID必須です。



夜はIndio Feliztという、マチュピチュ村の人気店で食事をとりました。


オーナーがフランス人のペルー料理。
 
とても美味しかったしリーズナブルでサービスも良かったです。
 
 
 
 
マチュピチュ村は小さい村でしたが、お土産屋さんもたくさんあって夜まで開いてました。






この日は早寝して、明日のマチュピチュ遺跡観光とマチュピチュ山登山に備えます。